縮毛矯正について

なぜくせ毛だと艶が出にくいの?

 

日本人特有のクセ髪の質(捻転毛、エイジング毛、縮毛など)に合わせて施術をする事でしっかり伸ばしながらも柔らかさを表現できます。

もちろん、軟毛の方でも薬剤のコントロールと塗布量、放置時間を計算すれば大丈夫です。

パサパサ、ボサボサした質感から解放されてツヤと指通りが良くなり、1度ストレート施術をすれば半永久的にもちます。

「ストレートは最上級の質感調整」
「最新毛髪化学で解き明かすダメージ理論」
「広がってしまう髪のストレスから解放」

艶が欲しい…まとまりが欲しい…どうしてうまくいかないの?

そう思った時にうまくいかない原因の多くは癖のせいです。

実は日本人の70%が癖を持っていると言われており、強くてクルクルするとまでは言わなくてもうねりやゴワつきに悩む方も多くいらっしゃいます。

また人の髪の毛はすべて「メンデルの遺伝の法則」という法則によって親から子へと受け継がれていくものです。

生活習慣や年齢などで変わることはありますが、基本的には生まれ持ったものということです。

ある統計によると、日本人の髪質は以下のように遺伝するようです。

・両親が直毛の場合(直毛×直毛)子供の97%が直毛 波状毛&縮毛1%

・一方が波状毛の場合(直毛×波状毛)

直毛70% 波状毛29% 縮毛1%

・一方が縮毛の場合(直毛×縮毛)

直毛60% 波状毛16% 縮毛24%

・両親が波状毛の場合(波状毛×波状毛)

直毛14% 波状毛86%

癖が出えてしまう原因としては「製造所の形の違い」があげられます。

このように癖の種類は毛穴の形に左右されます。

なので縮毛矯正をしたとしても癖そのものが根本的に解決するわけではありません。

それでも当店で縮毛矯正をオススメしているのは毛穴から生えてきた髪の質を美容技術により変化させてサラサラと手触りがよく艶があり、悩みを改善していき、日々の生活をもっともっと楽しんでいただきたいという思いがあるからです。

継続していくことで必ずキレイなあなただけのヘアスタイルが手に入ります。

ストレートになる原理

髪の毛がストレートになる原理としてまず、矯正剤に含まれる還元剤が髪の毛のタンパク質の側面を切断します。

そして、タンパク質の側面を切断する行為がダメージにつながっています。 クセを伸ばすためには絶対必要ですがダメージやトラブルの原因にもなるそれが還元剤。

そして、大まかに2種類の還元剤があり酸性の還元剤とアルカリ性の還元剤で、酸性の薬はダメージがないという風潮もありますがデメリットも薬剤でダメージが少ない分後の工程で行うアイロンの熱でダメージが大きくなるパターンもあるのでうちではアルカリの薬剤を適正に使用してダメージを抑えながら行っています。

使用している薬剤について

業界の還元剤でタンパク質変性に最もならない還元剤を、使用しています!
(タンパク質変性とは髪が硬くなってしまうこと)
タンパク質変性しないということは
・質感が柔らかくなる
・カラーが沈みづらくなる
・髪が潰れずらくなる
柔らかく、でもしっかりと面が綺麗な質感を作りやすくなりそして熱凝集防止効果を何よりも高めてるので
カラーやスタイルチェンジのカットなど
お客様と長くお付き合いできる薬剤を使用しております!

メリット

縮毛矯正にはざっくりこのようなメリットがあります。

  • 髪に艶が出る
  • サラサラになる
  • 日々の扱いが楽
  • くせ毛や髪質でお悩がなくなる

縮毛矯正は少なからず髪を痛めてしまいます。

ですが、癖を落ち着かせるために高温度でアイロンを毎日使用していると、アイロンの方が髪を痛ませてしまうケースがあります。

また縮毛矯正しない方の多くは、癖によるふくらみが気になり毛量調節(髪をすく)カットをし過ぎてしまうことがあります。

毛量調整をし過ぎると、髪がバサバサ・ボサボサに見えてしまい結局アイロンの使用頻度が増えます。

縮毛矯正をすることで傷んでしまいますが、日々の手間や毎日のアイロンによる痛みの蓄積を考えると、縮毛矯正の施術を行う方が総合的にメリットは多いと考えております。

当店で行う縮毛矯正も従来のものに比べると、髪へのダメージが少なく、仕上がりも柔らかい手触りになります。

他にあげられるメリットは、髪にツヤがでてサラサラな状態になることで得られるウキウキ感や幸福感、逆に憂鬱な時間が減ることです。

特に湿気の多い3月、6月、9月は悩む方も多いですが、ぜひ一度お試しください。

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お客様のビフォーアフター

髪のダメージ多少強め、髪が細めですが癖を伸ばして艶と柔らかさも出せました。

癖は弱めですが広がりやすい、ごわごわしやすい髪の毛にもおすすめです。

ぱやぱやが気になる方トリートメントでは治りません! 

髪色が明るかったり、ハイライトが入っていると荒れてしまうこともあるので適正な薬剤をしっかりと選定させていただきます。

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初めてのお客様にご安心して施術を受けていただけるよう、縮毛矯正の施術の流れをご紹介致します。

(1)カウンセリング

髪のお悩み 施術の流れを共有をさせていただきます。

(2)シャンプー 前処理トリートメント

シャンプー台でのシャンプーを行います。シャンプーで髪の毛についた汚れを取り薬剤の反応を邪魔しないようにします。その後髪の毛の状態によって薬剤が浸透しやすくするように前処理のトリートメントを塗布していきます。

(3)1番目の薬の塗布

お席に戻った後に濡れた髪の状態を確認します。髪の状態に合わせた薬剤を選定し丁寧に塗布していきます。薬剤と塗布終了後15~40分かけて薬剤の浸透を待ちます。15分以上置かないと髪の毛のくせの結合が切れないのでしっかりと置いていきます。

(4)薬剤の流し

シャンプー台に移動して先ほど付けた薬剤をしっかり流します!しっかり流した後に中間処理トリートメントをつけていきます。この処理で次の工程のアイロン作業で熱からのダメージを最小限にします。

(5)ドライ・アイロン

お席に戻り髪をしっかり乾かします。乾かした後にアイロンをしていきます!薬剤でくせの結合を切った髪の毛をアイロンの熱でしっかりと形を整えていきます!その際に適正な力で挟むことによってシャキーンとした質感にならなように施術をさせていただきます。

(6)2番目の薬剤の塗布

シャンプー台にまた移動して二番目の薬剤を塗布していきます。二番目の薬剤の効果がつるつるさらさらにした髪の毛を固定する効果があるのでしっかりと塗布していきます

(7)後処理トリートメントの塗布

二番目の薬剤をしっかりと流したら、縮毛矯正の後は独特な臭いが髪の毛に残ることが多いので消臭効果のあるトリートメント、しっかりと形が固定されるトリートメント、質感触り心地がさらに良くなるトリートメントをつけていきます。

(8)ドライ・仕上げ

お席に戻り、髪の毛を乾かして終了です!乾かすだけでサラサラの仕上がりです。そのままの仕上げでも大丈夫ですが、アイロンで残っている水分を脱水することによってもちもよくなるのでお勧めです。

(9)おうちに帰った後

縮毛矯正の後は髪の毛縛らないほうがいい、当日は洗わないほうがいいなどいろいろな縛りがあると思うのですがりらましの縮毛矯正の場合は(7)後処理トリートメントの際にしっかりと固定されるトリートメントつけているので細かいことを気にせず生活していただいて大丈夫です!その代わり濡れた場合は必ず乾かしてください。

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メニュー

初回 縮毛矯正コース

コース内容

縮毛矯正+各工程トリートメント付き+メンテナンスカット(毛先整える程度カット)

コース料金

18000円税込

所要時間

210分~240分

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お客様の声

 

よくあるご質問

髪質改善となにが違いますか?

髪質改善は私の考えでは技術ではなく概念だと思っていますのでくせ毛を直したい方にとっては縮毛矯正が髪質改善になりますし、髪がダメージで広がってハリコシを取り戻したいという方には酸熱トリートメントなど求める髪質によって改善方法は変わるのでわからない時はご相談くださいませ。

頭皮はあれたりしますか?

薬剤は頭皮から5㎜〜2㎝程度空けますので、基本的には大丈夫ですが、薬剤をお湯でお流しする際に頭皮に薬剤はついてしまいますので100%大丈夫とは言えません。 また薬剤塗布で頭皮から数㎜~数㎝空ける理由は、根本からキッチリしてしまうと、ヘアスタイルに自然な立ち上がりができないのと、伸びてきた時の馴染みも悪くなったりします

時間はどの程度かかりますか?

髪の長さや毛量、スタイルにもよりますが、鎖骨くらいの長さで全体にストレートをする場合は、ストレートのみで多く見積もって3時間半から4時間には終われます。逆に短時間で終われるストレートをしているサロンの場合、強い薬剤を使用している場合がありますのでダメージは保証できません。 必要最低力の薬剤でじっくり見極めながら施術するのが現代科学の常識になっています。

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